Dr Makoto’s BLOG

30年のサイクル ~第4回クリニック川柳の募集

クリニック川柳2019.02.18

「平成最後の~」というフレーズをメディアでよく耳にするようになりました。
なかなか平成が終わる実感が湧いてきませんが、こればかりは新しい年号にかわってから犇々と湧いてくるものなのかもしれません。

昭和51年生まれの私(現在42歳)は、これまで平成で過ごした時間が31年間と大半を占めています(昭和で過ごした時間<平成で過ごした時間)。

現在31歳未満の方は「平成で過ごした時間」のみ、現在62歳の方が「昭和で過ごした時間=平成で過ごした時間」となり、63歳を超えるにつれ、「昭和で過ごした時間>平成で過ごした時間」となっていくのですね。さらに上を拝見すると、現在93歳の方が大正生まれになるそうです。

そう考えると、31歳、62歳、93歳と、およそ30年を区切りに大正、昭和、平成という時代の切り替わりを感じることもできます。

平成を振り返るとき、私は人生の大半を思い返すことになりますが、年代によっては平成31年間の重きが多少変わるのかもしれません。私にとっては、激動の31年間に感じていますが、みなさんはいかがでしょうか。

第4回クリニック川柳の募集が開始となりました、お題はまさしく「平成」。
平成の嬉しい、楽しい、ときめいた思い出、平成でやり残していること、新たな時代への抱負など、川柳にして応募をお待ちしています(締め切り3月2日)。 

廣谷 真

廣谷 真Makoto Hirotani

札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長

【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。

【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩