クリニック2026.01.25
大雪となった週末の札幌…一日に何度も雪かきに追われた方も多かったのではないでしょうか。
土曜日の夜に大きな粒の雪が降り始め、胸がちょっとソワソワしてきましたが、きっと大丈夫だろうと高を括って眠りにつきました。そして、翌朝に目覚めると、えっ…としか声が出なく、とてつもない積雪に目がテンに…。外へ出てみると、一晩で雪山が一回り以上高くなっていて、道路も完全に雪で塞がれてしまっています。それでもまだまだ降り続いていく雪をみて、次第に怖さを感じてしまいました。
天気図をみると、石狩湾から札幌・千歳へ向かって、見事なくらいスッと線状の雪雲がかかっています。この雪雲は、石狩湾収束線と呼ばれているようです。西から吹く季節風と、東の高気圧から吹く東風に挟まれて、スッと線状の雪雲がかかりやすいのだそうです。この西と東から吹く風のバランスによって、後志が大雪になったり、札幌が大雪になったり、岩見沢で大雪になるのだとか。
そう言われると、札幌と岩見沢のどちらも大雪になることは珍しく、今年の岩見沢はまだ雪が少ないと患者さんも言っておられました。札幌と岩見沢の降雪量はシーソーの関係で、どちらかが大雪になるともう一方は雪が少なくなるのだそうです。
もうしばらく雪は懲り懲りですね…。今週も天気予報では雪が続いていくようです。北海道の冬、あと1か月ほどでしょうか?雪かきで疲れた腰を労わりながら、なんとか無事に乗り越えていきたいものです。
~冠雪の十勝岳連峰


廣谷 真Makoto Hirotani
札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長
【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。
【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩
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