Dr Makoto’s BLOG

今年の夏はなにか違う感じがする?

クリニック2026.08.02

8月に入り、学校は夏休みを迎え、行楽地や駅では家族連れの姿をよくみかけるようになりました。お孫さんを連れた3世代で出かけている家族が多いのもこの時期で、みなさんが楽しい夏の思い出をつくっておられるのでしょう。
 
さて、今年の夏はなにか違う感じがする?
ここ数年、夏は暑い!という印象が強かったところ、北海道の今夏はなんとも涼しい日が続いています。6月から7月にかけて湿度の高いムシムシした日がありましたが、今週は最高気温が25℃にならない日もあり、長袖を着て出勤したこともありました。本州や九州などでは毎日40℃超えの酷暑日!というニュースを耳にすると身の危険を感じますが…北海道は申し訳ないくらい涼しい夏になっています。自宅でエアコンを使う日もこれまでわずか、夜の寝苦しさも今のところほとんど感じずにいます。
 
今年はエルニーニョ現象、とくにスーパーエルニーニョとも呼ばれているようです。「エルニーニョ=冷夏」と知られており、北海道だけみるとエルニーニョの影響かと思ってしまいそうですが、本州の異常な暑さからは、もはやエルニーニョの影響は大きくなく、やはり温暖化の影響が強いのだそうです。
 
たしか、昔の夏ってこれくらいの暑さだったような。北海道で30℃を超える日は年に数回ある程度でした。1994年8月7日、札幌で最高気温36.2℃を記録したときは、もの凄いニュースになっていました。当時高校3年生だった私は、熱中症という言葉も浸透していないなか、その日に屋外で学校祭の行灯をつくっていたのを覚えています。
 
今年はなんとも昭和の夏に戻ったような感覚で、体調の面ではとても助かっています。贅沢なもので、もうちょっと夏らしく暑くなって欲しいというのが正直なところです。今日は久しぶりにセミの鳴き声が聞こえました、これからは少し気温が高くなる予報のようで、北海道の短い夏を満喫したいものです。
 

~北アルプス 奥穂高岳・前穂高岳

 

廣谷 真

廣谷 真Makoto Hirotani

札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長

【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。

【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩

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