Dr Makoto’s BLOG

ちょっとやり方を変えてみたところ

クリニック2020.06.21

最近シュッと精悍になった男性スタッフ。
自宅とクリニックの行き来を1時間ほどかけて歩いているそうです、習慣化って凄いですね。

コロナ禍で閉鎖されてしまったジムに行けなくなったこともあり、4月から私も走る時間が増えるようになりました。なんとなく思いつきで、今までとはちょっとやり方を変えて、のんびり長く走るスタイルにしてみています。また、陽のさがった夕方や夜に走ることが多かったのを、休日は午前中に走るスタイルにしてみています。

少しずつ距離を長くしていき、最初は脚が張っていましたが、続けているうちにだんだん気にならなくなってきています。今の時期は陽がジリジリと痛いのですが、それ以上に景色を楽しむことができて、実に心地よい疲労になっています。なんだか食べ物がさらにおいしく感じるようになった気もします。

ちょっとやり方を変えてみて、思わぬところにも変化が出ているようです。
今日の走り始めは曇りで肌寒かったため、高を括っていました。30分も経たないうちに久しぶりの快晴となり、すっかり日焼けしています。
こんなこともふくめて、楽しく、気楽に続けていけたらと感じています。 

廣谷 真

廣谷 真Makoto Hirotani

札幌パーキンソンMS
神経内科クリニック 院長

【専門分野】神経内科全般とくに多発性硬化症などの免疫性神経疾患、末梢神経疾患
眼瞼けいれん・顔面けいれん・四肢の痙縮に対するボトックス注射も行います。

【趣味・特技】オーケストラ演奏、ジョギング、スポーツ観戦、犬の散歩